[Android][docomo] 白ロムArrows Tab LTE(F-01D)をドコモショップでアップデートしてもらいました

こちらのブログもすっかり更新をさぼりっぱなしだったのですが、実は自分用にArrows Tab LTE(F-01D)を去年の発売間もないころに白ロムで入手していました。 そもそも白ロムなので、キャリア公式のアップデートはあきらめていたので、アップデートの可否についてはろくに調べもしていませんでした。

しかしながら、Arrows Tab LTEは不具合の多い機種としても有名なようで、モニターに当選したはいいがアップデートを試みたら無限再起動に陥ったとか、電源が入らなくなる不具合とか、とにかく良い噂を聞きません。

幸いにも、自分の個体はそれほど深刻な現象はないのですが、WiFi利用時にかなり頻繁にブツブツ接続が切れてしまう現象だけが非常に気になっており、もしアップデートでそこだけでも改善されていれば・・・と思うようになりました。

とはいえ、F-01Dについてはキャリア公式のSIMがなければアップデートしたくてもできません。機種によってはキャリアSIMがなくても、PC経由でアップデートさせてくれるものもあるのですが(GalaxyシリーズはKies経由でアップデート可能だったので先日GalaxyS IIの白ロムはアップデートを適用することができました)、F-01Dは本体からのパケット接続がないとアップデートできない仕様です。 ここですんなりあきらめていればよかったのですが、まぁだめもとで、ということでdocomoの問い合わせフォームから問い合わせてみたところ「ショップに持参すれば対応可能」という回答が。契約してないのにアップデートには対応してくれるなんて素直にありがたいです。

というわけで、さっそくドコモショップへ持参。私鉄のマイナー駅前のショップに平日午前中に行きましたので、特に混んでいるということもなくすんなり順番に。しかしながら、めったにない問い合わせなのでしょうか、それともスマフォに関する対応は店員さんにも難解すぎるのでしょうか。とにかく電話でしかるべきところにつないで、ひたすら指示を仰いでいるような感じです。10分程度、私と店員さんと電話の向こう側でしばらくやりとりが続いた結果、店の貸し出し用SIMカードを使ってアップデートを実施してくれることに。

おお、いよいよか、と思ったそのとき、店員さんから「すみません、この店には貸し出し用のminiSIMがありませんでした。通常サイズのSIMならあるのですが・・・」というお言葉が。 仕方なく、そのお店はあきらめることに。

とはいえ、ショップとのやり取りの中で、miniSIMを借りることができ、アップデートはしてもらえるという確かな感触が掴めたので、あとはminiSIMを貸し出し用に持っている店を探すだけです。

こうなると、やはりある程度大きい店がいいだろうということで、有楽町のドコモショップへ行ってみました。例のスマートフォンラウンジで聞いてみたところ、また担当者とバックヤード?の間で確認がとれるまでに10分~15分くらいかかったものの、希望通りminiSIMを借りてアップデートを実施することができました。

ただ担当者が「今回は特別に」的なニュアンスで言っていたのがちょっとだけ引っかかりました。ドコモのメールでの問い合わせの回答と少しチグハグかな?と(メールではできるという趣旨の回答だったが、現地では普通だめだけど、今回だけ、みたいなニュアンスになっていた)思ったりもしました。

とはいえ、契約もしてないのにアフターサービスだけさせるなんてワガママなお願いだとは承知しているので、対応してもらえただけでも嬉しかったです。

アップデート後は、プラシーボかもしれませんが、心なしかWiFiの切断がかなり少なくなった(数分使っても切れることがない)ような気がします。 良かったです。

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