[ガラホ][SH-06G][MUSASHI] アプリの向き・不向きを考える(メール・メッセンジャー編)

SH-06Gの白ロムとアウトレット品のFREETEL MUSASHIを買って、いじっております。
情報鮮度的には、前者は1年落ち、後者は3ヵ月落ち?ということろでしょうか。

今回から、SH-06Gだけでなく、MUSASHIでの動作感もレポートします。
(次回があるのかわかりませんがw)

とりあえずSH-06Gでは閲覧系のアプリはまあ無難に動くものもありましたが、今回は一覧からの選択、入力、投稿が必要となるメール・メッセンジャー系のアプリについてSH-06GとMUSASHIで検証してみました。


メールアプリ


(1) 標準Gmail

標準Gmailアプリ

MUSASHIはGooglePlay対応端末なので、標準Gmailアプリが入っています。

MUSASHIはテンキーパッド搭載しただけのただのスマフォ、みたいな言い方を購入時の記事ではしてしまいましたが、このGmailアプリはカーソルキーにもバッチリ対応していて、使い勝手的にはケータイモード(開いた状態)でも全然いけます。

残念ながら、このアプリは当然GooglePlay開発者サービス必須なので、GooglePlay非対応のSH-06Gでは実行できません。


(2) BlueMail

ちなみにtypeAppというアプリ
もありますが、中身は全く同じ
アプリっぽいです

SH-06Gで、かなり苦しいですがまあなんとか動作するレベル(カーソルキーが不完全ながら利く)アプリがBlueMail(もしくは同じ内容のtypeAppというアプリ)です。

とはいえ、辛うじて閲覧できる・・・というくらいで、ないよりましレベルです。あ、誤解していただかないようにお願いしたいのですが、あくまで、SH-06GやMUSASHIで、テンキーパッドで操作するという場合において、ですよ。普通のタッチ操作で使う場合は、もっと評価は変わることでしょう。

その他、以下のアプリも試しましたが、テンキーパッド操作はほぼNGでした。

  • Outlook
  • myMail
  • CloudMagic



(3) モバイルWeb版Gmail

※画面はMUSASHIのものです

SH-06Gで最も現実的なメーラのソリューションは、結局のところモバイルWeb版Gmailということになるでしょうか。タッチクルーザーEXが利くこともそうですが、ちゃんとテンキーパッドで一覧からの選択、閲覧ができます。

SH-06GのSHARP公式サイトなどの紹介でも、「ブラウザを使ってFacebookやTwitterなどのSNSも楽しめます。」と書かれてますからね。

※ちなみにdocomoのサイトでは「幅広い世代に人気の「LINE」に対応。たくさんのスタンプを使って、家族や友人と、簡単にメッセージのやりとりができます。「Facebook」や「Twitter」などのSNSサービスにも対応し、コミュニケーションの幅が広がります。」と書いてありますが、なんかこれ、あたかもLINEと同じようにFacebookやTwitterもアプリで提供するかのようなミスリード狙いが感じられて、ちょっとアレですねぇ~笑



メッセンジャー系アプリ


(1) BBM

まあ、弊ブログといえば
メッセンジャーは当然BBMですw
MUSASHIでは、普通に画面タッチを使えばよいので、BBMは普通に動きます。
SH-06Gでも、動作そのものは問題ないですが、投稿の実行ボタンのクリックや、絵文字・スタンプの入力にタッチクルーザーEXが必要です。

入力はそういうわけでちょっとストレスがありますが、通知そのものはちゃんと来ますし、新規メッセージも確認できますから、とりあえずメッセージ着信を知れればよい用途ならば、十分なのですが・・・。BBMは複数端末で同一アカウントを使えませんので、SH-06Gにアカウントを紐づけてしまうと、返信、投稿もSH-06Gで書かねばいけないのです。


(2) Facebook Messenger

操作感に関しては、ほぼBBMと同様ですので、割愛いたします。
あ、ちなみに通話についてはBBM、Facebookともに試せておりません。すみません。


結論としては、SH-06Gでは、メール・メッセンジャー系は可能な限りブラウザで。MUSASHIは、まあ普通のスマフォとしてアプリを入れていただければOKです笑




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