先月でしたか、BlackBerryから唐突にBlackBerry Privacy Shadeというアプリがリリースされました。
覗き見等を防止するというと、いわゆる物理的なフィルムのように、横から覗けなくするようなイメージ（シャープのスマートフォンにはソフトで実現するやつがありましたよねｗ）ですが、そういった感じではなく、画面全体を半透明のウィンドウで覆って、一部だけを見せるようにする仕組みです。
弊ブログの中の人的には、最初は閲覧時の覗き見防止なのかなと思っていました。
もちろん、閲覧時の秘匿効果もあると思うのですが、個人的に便利なんじゃないかと思ったのは、何かを書いているときの秘匿効果ですね。
たとえば、電車内でTwitterのつぶやきを書くときなど、ツイートの入力画面にはたいてい自分のアカウント名やアイコンが表示されていますから、特に弊ブログの中の人などは、普段は世を忍ぶ仮の姿で過ごしておりますので、うっかりツイート画面なんかを見られてしまうと、やっぱり少々恥ずかしいものがあります。
また、業務関係のメールを書いているときなどは、どうしても宛先や本文の冒頭に相手の名前やメールアドレスが表示されてしまいますので、せっかくの物理キーボードつきのPRIVでも、メールを書くのはちょっと躊躇してしまうかもしれません。
しかし、Privacy Shadeであれば、最初少しだけは相手の情報が見えるタイミングがありますが、そこを指定して書き終わったあとは、その部分を隠したままメールの続きを書けますので、そういった心配がかなり減らせます。
というわけで、個人的には見るよりも書く方で活用できるんじゃないかと思うアプリでした。
ちなみにこの記事も恥ずかしいのでPrivacy Shadeで隠しつつ電車内で書いておりますｗ
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